奥付について

奥付は、最後のページに付けます。内容も適当ではなく必須情報がありますので、その項目が含まれるようにしなくてはいけません。また、誤字などの場合でも必ず修正が必要になる重要事項です。細心の注意を払って作成してください。

必須の基本情報は以下のとおりです。

  • 発行日:2○○○年○月○日
  • 著者・監修:○○ ○○ (連絡先、メールやHPアドレスまたは電話番号)
  • 印刷:○○印刷 *正名称
  • 発行所:二兎書房 +住所+電話番号
  • ISBN:1234567890123

以下は、サンプルです。(奥付見本の表記は実際には不要)

 技術本の場合、技術系の書籍イベントにおいて著者の紹介先や連絡先を求められるケースがあるそうです。
  サンプル画像にはありませんが、著者に附随する(括弧)における連絡先を忘れずにお願いします。

表4印字について

表4(裏表紙)には「ISBN」と「図書区分」「価格表記」に加え、「ISBNと書籍JANの2バーコード」が必要になります。

記載の位置関係などにも配慮ください。また、裏表紙に絵柄がある場合は、白抜きを用いる必要があります。ISBN、JANは発行しお渡しできます。それでも難しいようでしたらサポート致します。

以下は、サンプルです。(背閉じ側より白抜きまで7mm、バーコードまで12mmに寄せます)

定価・価格の表記の補足

裏表紙に、顧客が分かり易くなるよう、「定価」「価格」の表記を入れることは推奨されています。

もし、定価(価格)1,000円の場合、

定価(本体価格 1000 円 + 税)

と書きます。価格や希望小売価格、頒価の場合は、定価の部分を置き換えます。

希望小売価格(本体価格 1000 円 + 税)

定価と価格の差ですが、定価は再販商品の場合、再販時の価格を指定しています。 非再販商品である場合は、希望小売価格とします。


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